おいしい抹茶をシミそばかす予防に役立たせる美白効果成分とは

スーパーフードとして注目度の高い抹茶は、美白効果の点でも優秀です。美肌に欠かせないビタミンA、C、Eが含まれている上、細胞のエネルギー産生に欠かせないコエンザイムQ10まで含まれています。

 

お茶の葉の栄養がまるごと摂取できる抹茶は、美容と健康に役立てたい食品ですし、美白を意識しているなら、そのパワーを知っておきたいですね。抹茶の「抗酸化力」、「色素沈着を抑える力」など、美白に欠かせない働きを紹介しましょう。

 

抹茶大さじ1に含まれるビタミンACE
ビタミンA 144μg/成人女性1日めやす650〜700μg
ビタミンC 3.6mg/成人女性1日めやす100mg
ビタミンE 3.89mg/成人女性1日めやす6mg
(参考:2015年版「日本人の食事摂取基準」)

 

抹茶には、美肌に欠かせない「ビタミンエース」とも呼ばれるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEがそろっています。1日あたりの推奨量からすると、ビタミンAはおよそ1/5、ビタミンEは1/2を超える量を摂取できます。

 

ビタミンCについては、抹茶だけで1日の基準量に届くのは難しいですが、3種の美肌ビタミンがすべて入っているというのは、とても優秀です。

 

抹茶のビタミンと美白効果の関係

  • ターンオーバーにビタミンA
  • 活性酸素の除去にビタミンE
  • コラーゲンの生成にビタミンC

 

肌は表皮、真皮、皮下組織という層になっていて、真皮の弾力やみずみずしさが、肌の質感を左右しています。スムーズにターンオーバーが行われることで、ダメージを受けた表皮が入れ替わるのですが、ここにビタミンAが関係しています。

 

また、紫外線を浴びると、色素細胞のメラサイトがメラニン色素を合成してシミのもとを作ります。色素の合成や老過酸化脂質の生成を防ぐのに、ビタミンEの抗酸化力が活躍します。抹茶にはビタミンCも含まれていますが、他の食品でアシストすることでさらに美白の働きを引き出すことができるでしょう。

 

顔のシミと抹茶の美白効果

 

抹茶には、抗酸化作用の高いビタミンEが豊富なことに加えて、ミトコンドリアのエネルギー生成にも関係が深いコエンザイムQ10が含まれています。顔のシミが加齢と共に増えやすくなる原因としては、コエンザイムQ10が減少していくなど、ターンオーバーのための活力が低下していくことも一因となっています。

 

コエンザイムQ10には、抗酸化力もあり、ちょうど抹茶に含まれるビタミンACEとの相乗効果も期待できます。抹茶を食習慣に取り入れることで、体の内側から美白に良いサイクルが強化されるので、顔のシミが気になる場合にも積極的に摂取したいですね。

 

抹茶+フレッシュジュースで美白効果アップ

 

抹茶の美白効果を引き出すなら、できてしまった色素を薄くすることが期待できるビタミンCを一緒に摂取するのがポイントです。

 

  • スムージーに抹茶を加える
  • 抹茶にレモン果汁を絞る
  • ビタミンCを意識した食事を抹茶と一緒にとる

 

ビタミンCが豊富な食材と組み合わせて抹茶を摂取すると、抹茶の美白効果をより引き出すことができるでしょう。普段の生活に抹茶を取り入れて、美白に役立ててみましょう。